FGM.15色の才能 癒しのメンタリスト 薄橙色の才能の芽を持つ子どもをガミガミ叱って育てた親の老後
FGM.15色の才能
薄橙色の才能の芽を持つ子どもをガミガミ叱って育てた親の老後
薄橙色の才能の芽を持つ子どもをガミガミ叱って育てた親の老後
薄橙色の才能の芽が育っている子どもは内弁慶で、外では話をせず人の輪に入りません。
そのお子さんをバッドプレゼントでガミガミ叱って育てた場合、人と交流をしない大人に育ちます。
そこで親御さんはこう言います。「親の言うことを聞かないから、社会性のない人間に育ったのだ。」と。
けれど、そうではありません。人の輪に入るのを嫌がるお子さんを否定的に育てたから才能が増幅して、人とつながることに恐怖に感じる大人に育っただけなのです。
例えば、人と目を合わせないご挨拶をしないお子さんに「お前は礼儀のない失礼なやつだ」と叱れば、子どもの頃は泣きながら大人に従っても、大人になれば自分からは積極的に話しかけない人間になります。
例えば、お友達の輪に自分から入って行こうとしないお子さんに「なぜあなたは自分から遊んでと言えないの?みんなと仲良くしなくちゃだめでしょ?」と叱れば、子どものうちは親に怒られるのが怖くて無理にでも頑張ろうとしますが、監視の目が及ばない年齢になると、人と交流するのを嫌う人間になります。
私達もそうやって育てられました
ではなぜ大人は、発言をしない、お友達の輪に入ってフレンドリーに接することができない子どもを優しく見守ることができないのでしょうか?
それはみんなと積極的に仲良くすることが良いことだという常識があり、明るく話しかける子どもにすることが、親の愛だと教えられてきたからです。
みんなを待たせているのになぜ早く発言をしないのかと怒鳴られ
親や先生の機嫌を損ねれば、自信のない困った奴だと気持ちを傷つけられます。
親や先生も、その親や先生からそうやって、ハキハキと発言をしなさい。大きな声で明るくご挨拶をして、友達と仲良くしなさいと言われて育ってきたのです。
ガミガミ叱って育てた親の老後
愛のないバッドプレゼントで、ガミガミ叱って育てた親の老後はといえば…
力関係が入れ替わって子どもの方が強くなると、内弁慶で重箱の隅をつつくように細かいことを指摘してくどくどと文句を言う子どもに面倒臭さを感じるようになります。
子どもの挨拶をしない、自信のない性格を否定してより自信を失わせて育てれば、例えば親御さんが年をとって子どもに頼りたい年齢になっても、何事からも逃げる人間になります。
共感力や観察力の才能を、対外的に前には出ず、内弁慶になって文句を言う方向にしか使えなくなるのです。
家の中だけならまだしも、社会や世の中で他人に対しても交わることがなく、新しいことに挑戦しない大人になったり、世の中にあるネガティブな事象に共感しすぎて具合が悪くなって引きこもり、親御さんは 困惑するでしょう。
グッドプレゼントをあげて愛を持って辛抱強く見守った親の老後
お子さんが言葉が出なかったり、人の輪に入らないのを優しく見守って「あなたはまだ小さいからエネルギーの使い方が分からないだけで、お話を沢山しないのは、人の気持ちの動きをしっかり観察して、自分も周囲の人も幸せにするためにあるの。だから一歩引いてみんなの気持ちをわかろうとする直感を大切にしようね。」とグッドプレゼントを贈って育てれば
子どもの頃、自信がなさそうだった態度は鳴りを潜め、共感能力を活かして人とつながる人生を楽しむ達人になります。そこから生まれる行動で、親御さんに愛や幸せをもたらす大人に成長するのです。
癒しのメンタリスト、薄橙色の才能の芽を大切に育てましょう
人は本来誰でも15色の才能を持っています。
薄橙色の色の才能の芽は打ち解けない、だんまりなどで現れるのですが、
才能が花開くと素晴らしいことがたくさんあります。
まず、物事を細やかに観察し共感する力がつきます。
共存共生や円滑な社会参加など、人生は人を思いやる気持ちが必要とされる場面の連続です。
相談相手やカウンセラーになれます。
ケアマネージャーやヘルパーになれます。
家事や育児もできます。
傷つきやすい心の有り様を多くの人にシェアする事ができます。
客の好みを知り尽くした料理を作ったり心理状態を熟知した企画を立てられます。
薄橙色の才能は、人の痛みに共感する力、深く思いやる気持ちと細やかさで自分も周囲もで幸せにできるのです。
花開く可能性が強ければ強いほど、挨拶ができない、話をしないなどの特徴も強く出ます。
大切な薄橙色の才能を育てるために、ご自身が年をとった時に、大人になったお子さんと良い関係を築けるよう、ガミガミと叱らない子育てをしたいものですね。
最後までご視聴頂きありがとうございました!
イラストair
ナレーション小鳥遊樹でお送りしました。
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