小鳥遊樹の魔法学校 ピンク色の魔法「愛を可視化する」金持ち母さんと貧乏母さん
小鳥遊樹の魔法学校
ピンク色の魔法
「愛を可視化する」金持ち母さんと貧乏母さん
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ピンク色の魔法「愛を可視化する」金持ち母さんと貧乏母さん
はじめに
この動画ではピンク色の魔法の「愛を可視化する方法」を説明しています。
ゆっくり話していますので、お忙しい方は倍速で再生してください。
好きな画材を持ってきて自由に愛を描きながら聞いてください。
もちろん自分の好きなことをやりながら聞いても良いのですよ^^
金持ち母さんと貧乏母さん
昔々あるところに金持ち家さんと貧乏お母さんがいました。
金持ち母さんは来る日も来る日もすごく一生懸命働きました。
寝る間も惜しんで働いたのです。
どうしてかといえば子どもを愛していたから。
金持ち母さんはこんなふうに考えました。
「私が来る日も来る日も一生懸命働いたら、
たくさんお金が稼げるわ。
そうしたら、いろんなものを大好きなあの子に買ってあげよう。
色んな所に連れて行ってあげよう。
一流のいいものを見せてあげよう。
そのためには一生懸命働かなくっちゃ。」
金持ち母さんは、いっぱいおもちゃを買ってあげて、
いろんな所に連れて行ってあげ、
たくさんの良いものを見せました。
そして子どもにこんなふうに話をしました。
「お金を出してあげているのは私なのだから、
あなたは私が望む立派な大人になってちょうだい。
勉強ができて、世の中の役に立つ、
いっぱいお金が稼げる素敵な大人になってほしいの。」
そう言い聞かせて子どもを育てました。
子どもは大好きなお母さんの言うことを聞いて、
一生懸命勉強し、たくさんお金の稼げる、立派な社会人になりました。
けれどを結婚して家庭を持ち、お父さんになった時に、
その子は家族にこう言ったのです。
「僕が働いてお金を出してあげているんだから、
みんな僕の言うことを聞けよ。」
一方、貧乏母さんのおうちは、
子供に欲しいものをねだられても買ってあげることができませんでした。
貧乏母さんは体が弱くて、たくさん働くことができなかったのです。
もちろんどこかに連れて行ってあげることもできませんでした。
贅沢どころか、生活に必要なものも買えなかったのです。
だから貧乏お母さんは考えました。
ひとつのものを、大切に長く使う方法を。
自分の身の回りにあるものに愛情を注ぐ方法を。
子供達とゆっくり話す時間をたくさん取ったのです。
図書館で本を借りてきて、読み聞かせをしながら、
こんな風に子ども達に話しかけました。
「生きるってどういうことかな?
夢を追うってどういうことかしら?
自分が幸せに生きる、周りの人を幸せにするってどういうことかな?
私はあなたのことをとても愛しているけれど、
たくさんのものをあげられなくてごめんなさいね。」
そう言って育てました。
その子は大きくなって 結婚をしてお父さんになった時に、
家族にこんなふうに語りかけました。
「僕はみんなのことをとても愛しているんだよ。
お母さんに教わったんだ。
お料理の作り方、小さな子や弱い人に優しくする方法。
お母さんの方も揉んであげたし、重い荷物も持ってあげたよ。
僕はみんなに贅沢はさせてあげられない。
でも、あなたたちのことをとても愛している。
だから一緒に人生を楽しもう。」
さて皆さんは、どっちのお父さんやお母さんになりたいですか?
ちょっとここで動画を止めて、
みんなの話を聞いてみようね。
さて、もしあなたが子育てをするのなら、
どちらのお母さんやお父さんになりたいですか?
どちらのお父さんやお母さんも、子どもを愛しているのです。
本当に人を愛するとはどういうことでしょうか?
あなたの愛の形を作品にしてみましょう。
金持ち母さんと貧乏母さんは続きがあります
お話は次回の動画に続きます。
確認です
*作品作りでは、自分が頭の中でイメージした形や、表現したい作品を再現できるように描いてください。嫌になったところでやめます。
完成させることが目的ではないので、作品は途中でやめても構いません。
作品をインスタにアップしてね
遊んで出来た作品は Instagram に上げて、私のアカウントにコメントを残してくださいね。
拝見させていただきに参ります。
最後までご視聴いただきありがとうございました。
愛💖アプリシエイト。
小鳥遊樹でした。
じゃあまたねバイバイ