小鳥遊樹のフリートーク2「60歳から120歳までにやりたいこと」劣等感をはねのけて自分の中で15色の才能を競わせる

小鳥遊樹のフリートーク2
60歳から120歳までにやりたいこと
劣等感をはねのけて自分の中で
15色の才能を競わせる

はじめに
今日はあることがきっかけで気づきがあって、あっこれ面白いな!って思ったもんですからシェアしたいと思います。
結論から申しますと、私はものすごい劣等感を背負って色々な事諦めてきた人生だったんですね。
それが還暦を迎えるぞっていう時になって、色んな事またやり始めて。
今回は死ぬまで諦めないぞ!っていう話をしたいと思います。

私のオリジナルメソッドである、
FGM愛のメソッドを多くの人たちに広めたくて、
英語なら世界共通で一番話者人口が多いからやろうと思ったんです。
でも発音が苦手なんです。
聞こえたものを聞こえたように言っているだけなんだけど、
そうじゃないって指摘されるんです。
自分にはそう聞こえているのに、そうではないって言われると、
本当にどうしていいか分からなくって、脳の働きが止まっちゃうんです。

私はとても耳が悪くて、
反抗期から若い頃ずっと WALKMAN でヘッドホンをして
大音響でハードロックとかヘビーメタルとか聴いてまして、
それで悪くなったかなというのもあるんですが元々耳が悪いんですよ。

中学生の頃ギターを弾き始めまして、
私はものすごく良い気分で弾いていたのですが、
その頃は音程を合わせるアプリなんて便利なものはないものですから、
音叉を使って音を合わせるんです。
私は合っているって思っててもみんなが違うって言うんです。
音程が合っていないと。

自分は聞こえたように同じ音だと思って調整しているだけなのに、
違うんだって思うと本当に愕然として自信を失うことで。

ピアノもやってたんですけど途中でやめてしまって。
ピアノ弾ける人にピアノ弾けていいなっていうことを言った時に、
「ピアノはね、頭が良くなきゃいけないし運動神経もよくなきゃ弾けないのよ」と言われて。
ああ、自分には何もないんだなと。

早く走れる足も、
楽器を弾く能力も、
成績がよくなる頭も。

それはみんな本当のことであるのにも関わらず、
指摘されて自分が勝手に傷ついて、
自信を失ってやめてきたことはたくさんあるんだ!ということを忘れていたのですね。
思い出したのはなぜかというと今回の挑戦を始めたからなんですね。
挑戦をしてうまくいかなくて、
ああそうか、こういうところに壁があって、
前に進ませてもらえないんだっていうことに気がついたんです。

こんなに歌も大好きでギターも大好きなのに、
何故もっと真剣に挑戦しなかったのかしら?って考えたときに、
人に言われた「調律間違ってるよ」「歌う時に調子っぱずれよ」という
一言で辞めちゃってるんです。
英語もそうなんですよ。
勉強もそうですね。
運動も。

「じゃあお前に何が残るんだ?」って言われた時に、
絵しか残らないって思って、必死になって描いて美大に入ったはいいものの、
専門家になるほどの才能はないと諦めたんです。
一番最初の劣等感を感じたのは美術の予備校で、
デッサンが最下位だった時そうなんだって思って。

本当に良いとこ無しでずっと来て何もかもが中途半端で…。
考えてみればですよ、
よくよく周りを見渡せば、
音程外れてテレビで歌を歌っている人なんていっぱいいるじゃないですか。
その人達はそうであったとしても、好きだから続けたし努力をしたんですよね。
音程違ってるよって多分言われたことはあると思うんだけれど、
それよりも自分がやりたいっていう気持ちが勝っていたんですね。

絵だってそうです。
学校に行かなくたって絵はかけるし、
上手じゃないとご自身で言っていてもやめない人はたくさんいるわけです。
好きだから。

でも私は変にプライドが高くて、やたらプライドだけが高くて。
そんな風に言われるのは耐えられないって思って気持ちをごまかして、
自分には才能がないんだ。みたいな感じで全部を止めてきちゃったんです。
という事に今日、改めて気がついて。
「わーーーー、またやってない!やめようとしている!!」と思って、
自分で自分にびっくりしました。

この間も家族に発音間違ってるよって言われて、
家族に対しては強く出るもんだから、
「私はちゃんと言って いるもん!」って怒っちゃったんですよ。
ダメですよね、そんなこと言われたぐらいで気にいらないって怒っていちゃ。
怒らないメソッドの提唱者として話にならないわけです。

だから今回、英語版の1回目を出した後に続かないんですよ。
そこのところがネックになっちゃって。
自分にはそう聞こえてるのにそうじゃないんだって言われてしまうと。
そうかと思って、その後の頭が働かなくなる。

ギターの方も1回やって、
やっぱりチューニングが違ってるよって言われて。
しばらく間が空いているのですが、
でも違ってるよって言った人が、いいっぱなしにせずに、
直感的にわかるようなアプリ探してきてくれて。
それで嬉しくってまたギターを弾き始めたわけです。

今、全世界の言語でハッピーバースデーを歌っているんですが、
どれも発音はほとんど合っていないと考えていいと思うんですよ。

それじゃだめなんだよって言われたとすると、
ダメだって言われるのはすごく弱くて、
じゃあやらない!ってなっちゃうんです。
よくよく考えてみたら「やらない!」じゃなくて、
「あなたの言うこと気にならない。私はそれをやりたいからやるんだ!」って言えば良かっただけなんですよ。
それなのに誰かが駄目だって言ったら、
自分にはもやる資格はないみたいな感じに思ってしまって。
で、やめ続けてもうすぐ60年です。

50歳を機に、世の中に出てみたいって思って挑戦し初めて、
才能を人と比べるのではなく、
自分の中でいろんな色の才能を戦わせようと、
今度は運動して赤を伸ばそう
次は絵を書いてと黄色を伸ばそうみたいな感じにやっています。

人と比べてはいけない。
立派な人と比べて自分には価値がないと思って止めるのは無し。
人にそのやり方じゃダメだって言われて止めるのもなし。
今回はそれでいきたいと思います。
60歳から120歳までね^^
寿命は120歳くらいまで伸びるそうですから。
健康で楽しまないと。

私が世界に発信したいことは自分の中に入って遊ぶこと。
人の評価は関係なく、
自分がまず楽しいというところから始めるの。
人の目を気にしていたのでは本物の自分が出てこないよ。
そうお伝えするメソッドですから、
自分で実証してお見せしたいと思って始めたことなので。
今回は壁にぶち当たっても、後ろ向いて逃げませんよ^^。

赤の才能の筋肉質な体。
オレンジ色の歌や楽器。
黄色のクリエーター。
黄緑色 YouTuber 。
水色は色んな所に冒険の旅に出る。
緑色はガーデニングをする。
青色は言語を勉強して世界の交流。
紫色は魔法使いで今までになかった価値観を作る。
ピンク色はアイドルになる。
薄橙色の才能のお料理上手になる。
黄土色のお金が稼げる。
茶色は穏やかになる。
黒色はメソッドを世界に届ける。
灰色はそういうコツコツ地道に研究することや本を読んだりする。
白色は博愛とお掃除なのでお掃除が上手になる。

15色全部、
人と比べるのではなく、
人に言われたから辞めるのでもなく、
自分の内側でそれぞれの色を競争させるのをお見せして、
世の中に出し続けていきたいと思います。

最後までご視聴いただきありがとうございました
愛💖アプリシエイト、小鳥遊樹でした。
じゃあまたねバイバーイ