フリートーク「黒色の才能は自分で実験して花開く」
この動画は、 ウォーキングの最中に考えたことを書き留めたフリートークです。
結論から言うと、黒色の才能の「好奇心の実験」は、
他人にするのではなく自分にしましょう!と自分に誓った話です。
そのためにグーグル翻訳機能を使って、
各国の言葉でhappy birthdayと国歌を歌う実験をしようと思いました。
私は今までに、学校の先生やリーダー、
絵画教室の主宰者、娘の親になるなどの上の立場を経験しました。
そして上の立場になると、ものすごく偉そうに支配的になる自分に気が付いたのです。
それは自分が下の立場だった時にされたようにしているだけなんですが、
(例えばその悪いことをしたら説教するとか、失敗をしたら叱るとか、
出席簿で叩いたこともあります。)
そういうことが全て間違いだと気が付いたのは半世紀すぎてからです。
25年間やってきた絵画教室の生徒さんや保護者さま、
家族とか親族のものに色々と学ばせてもらって、
支配や力ではなく愛でなければ物事は何も動かないし、
そもそも自分が幸せになれないと気がついたんです。
以前は「世界平和を達成するのは大事なのよ。」
「だからあなた達は立派な人間になって。」
「世界をつなぐようなお仕事につけるんだったら素敵。」
「じゃあ今は一生懸命勉強しましょうね。」
なんて偉そうな顔をして言っていたわけです。
「多様性の価値観を教えて世界で活躍する人材を育てたいから」って、
お前(私)がやれって話ですよね。
すいません私でした。
私がやらなければいけなかったです。
人に何かを言って物事を動かそうとすることは間違いでございました。
私がいけなかったんです。
人を育てるなんて偉そうなことじゃなくて、
まず自分でやって見せろという話なのねと理解しました。
人に対して偉そうにしている時は、
「お前の努力が足りない」とか「頑張ればできるはずだ」とか言えばいいわけです。
でも自分が実際に挑戦し始めたら何も動かないのです。
あまりにも私が非力で何も変わらない。
これでも一生懸命チャレンジしてるのに。
自分では今までも頑張ってきたつもりでいたんですけれど、
自立をしたことがないために、
周りの人に感情的に当たったり支配をしようとしていて。
つまり黒色の才能がネガティブに働いているんです。
どんなに子どものままなのかがよく分かりました。
黒色の才能の「好奇心による実験」は、
下の立場の人に「あーすればいいんじゃない」「こうすればいいんじゃない」っていうのは人を使って試しているわけで、それは虐待です。
してはいけないことだ気がつきました。
本当にすいません。
今日は謝ってばかりですね。
今日は天秤座の新月なので、
世界をつなぐパワーウィッシュをしようと思いまして、
世界平和の事をいろいろ考えながらウォーキングしていました。
じゃあどうすればいいかな?と思った時に、
自分の言いたいことを理解してもらうんじゃなくて、
相手を理解することが、
子育てに関しても、
家族に関しても、
教育に関しても大事だということを、
この歳になるまで学ばせて頂いて。
それを世界にも広げようと考えた時に、
相手の国の人たち、それぞれの民族の人たちを理解させていただくこと、
世界平和を運ぶ一番の大切なことになると思って。
だから、親善大使とか、絵画の交流をしたり、
音楽のフェスを開いたり文化的なことで交流をするって、
なるほどと腑に落ちたんです。
私は最初、自分のメソッドも分かってもらうために、
ハッピーバースデーを Google Translate の音声出力ができる国の言葉で歌って、
「こんなメソッドがあるので、
ぜひぜひ国の言葉に変換してお読みください。」
そんなメッセージで始めたけれど、
それじゃだめなんだと思ったんですよ。
今は土台づくりをしよう思いまして、
世界中の人が生まれたことを、相手の国の言葉で祝福するのは素晴らしいことだと思うからそれは続けようと思うんですね。
実際そこの国に行った時に相手を理解しリスペクトすることって何なんだろう?って思って、各国の言葉でご挨拶をする、各国の国歌を歌える、
各国の民族衣装とか文化について勉強をする。
そういうことがとても必要になってくると思いました。
ですからこれから少しずつですけどチャレンジしていきます。
自分で考えたことを人にさせるのではなく、
自分でやってみる事が、
黒色の才能を花開かせることです。
最後までご視聴いただきありがとうございました。
じゃあまたね、バイバイ。