フェアリー ゴッドマザー アイズ メソッド15色の才能 〜13・家にいる時間が長くなった子どもに贈る、グッドプレゼントとバッドプレゼント〜
その13:子どものやる気スイッチがすくすく育つ経験値のグッドプレゼント 〜(カ)他人に迷惑をかけたことを一緒に謝ってみせる(謝り方の技術を伝える)〜
第1回は子どものやる気スイッチを破壊する
バッドプレゼントについて
2〜6回までは、
子どものやる気スイッチがすくすく育つ、
グッドプレゼントについてご説明し、
それらの誕生の経緯についてもお話しました。
7〜11回は、グッドプレゼントの経験値に戻って、
(ア)文化資本を与える(家の中で15色の才能が世の中にある法則や知識を一緒に体験していく)
(イ)経験や技術を授ける(15色の才能を伸ばすための家でできる描き方や作り方遊び方を実際に体験する)
(ウ)環境を整える(家の中で15色の才能が楽しめる環境作り)
(エ)成長に必要な人に会う、連絡をとる(メンターになるような人物にメールを書いたり、ネットを通して連絡してみたり)
(オ)成長に必要な場に参加する(地域やネットを通して講習会やワークショップなどの講座に参加する)
12回目はパンデミック宣言時の子ども達への対応について説明しました。
13回目の今回は、グッドプレゼントの経験値
(カ)他人に迷惑をかけたことを一緒に謝ってみせる(謝り方の技術を伝える)です。
ほとんどの人は自分が失敗したり、
迷惑をかけて謝ることは嫌だと感じます。
謝るときには恥ずかしさや情けなさがつきものですね。
謝る事を避けて通るようになると、
失敗や人と関わる事から逃げてしまうようになり、
挑戦やコミュニケーションができなくなります。
なぜ避けて通るかといえば、
小さい頃に自分の行動や失敗を、
強く叱られたり笑われたり、
辱められて謝罪を強要された子ほど、
謝ることが苦手になるからです。
叱られ否定され馬鹿にされて、
劣等感を持たされたり、
自信を失った子ほど笑顔がなくなり、
夢や人間関係へのチャレンジが出来なくなります。
同じようにずっと優等生でいる事を望まれ、
自分のできる範囲のことで生きてきた子も、
挑戦や失敗、謝ることは苦手です。
プライドが高くなり、
人に謝るような自分であってはいけないと思うからです。
フェアリー ゴッドマザーアイズメソッドでは、
15色のそれぞれの才能が、
特にどんなことで叱られるのかをご説明し、
謝り方の技術の伝え方について説明します。
参考までに叱られる15色の才能の芽はこちらです。
※それぞれの才能がどんなことで叱られているのか
(A)力が余って物を壊して叱られる
(B)ケンカをして自分や相手がケガして叱られる
(C)遊びやスポーツなどで骨折などして叱られる
(D)人の悪口を言ったり仲間外れにして叱られる
(E)意地悪をしたりいじめて叱られる
(F)自己主張ばかりし目立とうとして叱られる
(G)人の話を聞いていなくて忘れ物ばかりして叱られる
(H)嘘ばかりついて、ごまかしたりいい加減な事を言って叱られる
(I)マシンガントークが止まらず人をうんざりさせて叱られる
(J)初めて経験することには何でも抵抗を示して泣いて嫌がって怖がって叱られる
(K)優柔不断でいつまでたっても決めることができずに叱られる
(L)文句や屁理屈ばかり言って余計なツッコミをしては叱られる
(M)変な事をわざと言ったり奇行に走って叱られる
(N)自分が良いと信じた物を押し付けて叱られる
(O)甘えて何でも人に頼ってやってもらおうとするので叱られる
(P)挨拶をしないし意見を言わないので叱られる
(Q)人のおやつをとったりお金を使ってしまって叱られる
(R)動作が遅くてマイペースで叱られる
(S)お手伝いを頼んでも面倒臭がってやらないので叱られる
(T)暇さえあればゴロゴロしていて勉強をしないので叱られる
(U)昆虫や小動物を殺したりイタズラをして叱られる
(V)刃物を使って何かを刺したり切り刻んだり傷をつけたりして叱られる
(W)おもちゃや時計などを分解して壊して叱られる
(X)反応が薄くて覇気が感じられず自分の世界に閉じこもっていて叱られる
(Y)人と一緒に寝たりお風呂に入ったり一緒に食べたり出来なくて叱られる
(Z)おもちゃや文房具を貸してあげられなくて叱られる
子ども達の中にある沢山の才能を伸ばすのには、
失敗がセットで、その多くはいたずらや人に迷惑になるような行為です。
(A)〜(Z)の具体例は、(ア)〜(ン)を最後までご説明してから
改めて書くことにしますが、
皆さんの「そういえば、こんな事をしていたら叱られた!」
という例をたくさん教えて下さいね。
(カ)他人に迷惑をかけたことを一緒に謝ってみせる(謝り方の技術を伝える)
※今は休校や不要不急の外出を控えるように言われ、距離の近い者同士が一緒にいる時間が増えると摩擦やトラブルも多くなります。お子さんのやる気スイッチを育てるという視点で、適当な叱り方であるか点検をしてみて下さい。
子どものやる気スイッチを壊さないためには、全力で味方である事を示す
あなたは自分の親友が気に入らない事をしたとして、
自分の気が済むまで謝らせようとするでしょうか?
そんな事をしたら親友はあなたから離れていってしまいますよね。
けれど子ども達にはなぜか「もっときちんと謝りなさい!」とやってしまう。
「どうして何度言ってもわからないの?ごめんなさいは?」と畳み掛けてしまいます。
なぜそうしてしまうのかと言えば、
自分も同じ様に育てられてきたからです。
反省しろと執拗に怒られた経験を持つ人は、
子どもの過ちも許すことができません。
それはその人の傷なのです。
けれど大人の望む謝り方を躾けようとすると、
子どものやる気スイッチがどんどんすり減るので注意が必要です。
基本的には何か子どもが失敗したり、
呆れる様な事をした場合は、
怒ったり嫌味を言ったりせず、
最高に失いたくない人のフォローに回る様に
小声で助けてあげて下さい。
そういう接し方をされた子は、
大きくなると周囲の子達にも、
同じ様に振る舞うので、
人望も得られ信頼されるのです。
叱りそうになる時にはどこかの星の王子様や王女様をお預かりしているくらいの気持ちで接すると良い
家庭の中で子どもは経済的弱者です。
子育てをしている間、仕事ができない妻も同じ立場にあります。
家庭内の虐待やDVは抗えない立場にあるものに対して、
感情をぶつけてしまうところから始まります。
それらは全てバッドプレゼントになります。
親子関係は学びの関係にあるので、
どんなに可愛くても理解し難い行動をしたり、
受け入れ難い癖を持っていたりします。
支配関係にあると捉えると、
どうしても自分の価値観に揃えようとしてしまいがち。
どこかの星の王子様や王女様をお預かりして、
地球のルールが分かって自由に歩ける様になるまで
お預かりしてお育てしているんだくらいの認識でちょうど良いのです。
言葉遣いや接し方が丁寧になりますから。
どんな強烈な個性も丁寧に尊重してあげれば、
いつか自分が心身共に弱い立場に立った時に、
同じ様に接してもらえますよ。
他人に迷惑をかけたことを一緒に謝ってみせる(謝り方の技術を伝える)
それでもやっぱり誰かに謝らなければならないシーンはあるものです。
具体的には物を壊すなどの被害が出て、
人様にご迷惑をかけた場合などですね。
経験値としての謝り方の技術は、
やって見せてあげるだけで、
お子さんが同じ様に謝れなくても許してあげて下さい。
子どもはそうしなければいけないと分かっていても、
できない個性がたくさんあるのです。
謝り方だけ見せておけば、
独り立ちした時にはできる様になっています。
反省していないように見えて無理やり謝らせると、
謝罪の言葉が出にくい大人になるので、
注意が必要です。
実際に謝らせるにしても、
あっさりとした感じにして励まし、
自信を失うことや劣等感を持つことに
繋がらない注意が必要です。
(カ)他人に迷惑をかけたことを一緒に謝ってみせる(謝り方の技術を伝える)は
如何でしたか?
次回も経験値のグッドプレゼントについてご説明いたします。
この記事を読んでくださった親御さんが、
地球の、世界の、社会の、人間の素晴らしさを、
子ども達に沢山伝えるグッドプレゼントを贈ってくださることを、
願って止みません。未知のウイルスによる混乱が、
少しでも収束に向かうことを祈って、
この混乱で偶然生じた時間を
人生で意味のあるものに変えるために、
お子さん達の天才性を花開かせるプレゼントを、
たくさん贈りたいと思います。
参考までにお子さんに贈ることができる
4つのバッドプレゼントの項目はこちらです。
(1)怒りや攻撃のバッドプレゼント
(あ)叱る「もっと注意しなさい」「それは駄目でしょう」
(い) 怒る「こら」「ふざけるな」「いい加減にして」「何度言えばわかるんだ?」「やめなさい!」「下手くそ」
(う) 怒鳴る「馬鹿か!お前は」「おい!何をやっているんだ」「こっちにこい!」「ちゃんと謝れ馬鹿野郎」
(え) 暴言・恫喝「殺すぞ」「死ね」「捨ててくるよ」「生まれて来なければ良かった」「生きている価値がない」
(お) 無視「子どもに話しかけられても返事をしない、反応をしない、話しかけられても無言で睨む、手や顔の動きで指図をする」
(か) 大きな音を出して怯えさせる「何かを叩いたり、鳴らしたり、強く閉めたり」
(き) 暴力「叩いたり、蹴ったり、つねったり、髪の毛をつかんだり、どこかを強く押さえつけたり」
(く) 虐待「謝っても許さない。理由は関係なく、気がすむまで身体的にも精神的にも虐め続ける」
(け) 馬鹿にする・人格否定「だからお前は駄目だ」「本当に頑固で神経質でイヤな子」「嫌いだよ」
(こ) 自信喪失「そんなことだから何やっても続かないんだ」「結局何をやってもモノにならないでしょ」
(さ) からかう「ほらほら」「覚える頭がないんだろ?」「またやると思った」
(し) 責める「またできなかったの」「あんたのせいで不幸になった」「どれだけ迷惑かければ気がすむんだ」
(す) 支配「さっさとやれ」「今すぐだ、言うことを聞け」「言う通りにしていれば良いのよ」
(せ) 挑発「なんだその顔は。気に入らないならかかってこい」「意気地なしが」「死ぬ気でやってみせろ」
(そ) 決めつけ「どうせお前がやったんだろう」「そんな言い訳を言っても信用しないぞ」「お前が悪い」
(2)社会の型にはめようとするバッドプレゼント
(た) 罰「いうことを聞かないと食事抜き」「遊びに連れて行かない」「約束を破ったから買ってあげない」
(ち) ペナルティ「テストの点が落ちたら、ゲームはやらせない」「守れなかったらお小遣いを減らすよ」
(つ) 繰り返し「どうして何度言ってもわからないの、できないの」「いつまで同じことを言わせるの」
(て) 強制「これはこうで、これはこうなっているの。だからこうしなきゃいけないの。そうするものなの。」
(と) 矯正「その悪い癖は直さなくてはいけない」「人として間違っているから今度からこうしようね」
(な) 要求「あなたは立派な人間にならなくちゃいけない」「世の中では必要なことだからこうしなさい」
(に) 頑張らせる「世の中ってそんな楽なところじゃないのよ」「頑張らなきゃダメなの」「努力しなさい」
(ぬ) やる気のなさを責める「いつになったら本気になるの」「いつまでゴロゴロしているの」「本当にダメね」
(ね) だらしなさを咎める「どうして普通にやることをやれないの?」「誰でもやっていることなのに」
(の) はみ出すことを許さない「あなたみたいな子は社会じゃ通用しない」「そんなことをして何になるの」
(3)知識や価値観のバッドプレゼント
(は) 比較「あの子はこんなに出来るのにあなたはどうして」「同じ年の子はみんな知っていることなのに」
(ひ) 知識獲得の強制「どうしてそんなこともできないの?出来るようになるまでやりましょう」
(ふ) 差別「あなたは〇〇だからそれはしてはいけない」「まだ無理」「お前はやらなくていい」
(へ) 嫌味「そんなことも知らないの?」「わからないの?」「そんなふうだからダメなのよ」
(ほ) 不安「今こうしないと全て失敗する」「失敗は許されない」「できるはずがないでしょう?」
(ま) 焦り「今頑張らなかったらいつ頑張るの?今しかないんだよ」「失敗したら戻れないんだよ」
(み) 否定「あなたは兄弟と比べてもわがままなのよ」「何も知らないくせに」「そんな能力ないでしょ」
(む) 落胆「そんなことする子じゃないと思っていたのにがっかりした」「あーあ、やっちゃった」
(め) 性格攻撃「お前みたいに気味の悪い子は私の子じゃない」「どうしてそんな嫌な性格なの?」
(も) 誘導「こんな利点もこんな得もあるから、絶対こっちの選択が良いに決まっているよ」
「言うことを聞いておけば、恥ずかしい思いをしなくて済むよ」
(4)恩や情のバッドプレゼント
(や) 過保護「一人じゃ何もできないのね」「本当にダメね」「お母さんがやってあげる」
(ゆ) 過干渉「どうしてそうなの?なぜそんなことするの?」「全部きちんと報告してね」
(よ) 物で釣る「言う通りにできたらご褒美にゲーム買ってあげるね」「百点取れたらお小遣いあげるよ」
(ら) 価値観をすり替える「あなたの言う通りうまく言ったら苦労しないわ」
(り) 押し付け「絶対にこっちの方が良いに決まっている」「こっちの方がおまえのためになる」
(る) 恩着せ「あなたのために苦労している」「自分を犠牲にしている」「具合が悪いのにあなたのために」
(れ) 操縦「私の言う通りにしていれば間違いないからね」「あなたよりあなたのことを分かっているから」
(ろ) 説得「これだけたくさんこちらの方が良いと言う理由を挙げているのだから納得してね」
(わ) おだて「あなたは良い子だから親の言うことも素直に聞けて偉いね」「さすが私の子どもだわ」
(を) 経済的泣き落とし「うちにはお金がないから諦めて」「国公立じゃないと進学させられない」
(ん) 将来を決める「こんなによくしてあげたんだから、年を取ったら面倒みてね」「近くに住んでね」
参考までにお子さんに贈ることができる
4つのグッドプレゼントの項目はこちらです。
経験値
(ア)文化資本を与える(家の中で15色の才能が世の中にある法則や知識を一緒に体験していく)
(イ)経験や技術を授ける(15色の才能を伸ばすための家でできる描き方や作り方遊び方を実際に体験する)
(ウ)環境を整える(家の中で15色の才能が楽しめる環境作り)
(エ)成長に必要な人に連絡をとる(メンターになるような人物にメールを書いたり、ネットを通して連絡してみたり)
(オ)成長に必要な場に参加する(ネットを通して講習会やワークショップなどの講座に参加する)
(カ)他人に迷惑をかけたことを一緒に謝ってみせる(謝り方の技術を伝える)
(キ)責任の取り方を教える(準備・報告・相談・連絡・後始末の方法)
(ク)好奇心を満たす(一緒に新しいことや未知のものを体験する)
(ケ)失敗する大切さ(繰り返し失敗することに意味がある)を教える
(コ)撤退の仕方(無理だと思ったら手放す、諦めること)を教える
(サ)自分軸の構築の仕方(基本的生活習慣の睡眠・食事・運動・掃除・瞑想・学び・労働)を伝える
(シ)感情的ではなく、冷静に多方面から見た考え方ができるように教える
(ス)自分のペースを守る大切さを教える(煽りに乗って焦らない)
(セ)生活の知恵を授ける(おばあちゃんの知恵袋のようなライフハックの動画)
(ソ)挑戦する姿勢の手本を見せる(親の背中をみせる)
社会で守るべきルール
(タ)生きる地域や社会の、守らなければならないルール(規則)を授ける
(チ)毎日の生活の中にある、命に関わる危険を教える
(ツ)法に触れて犯罪になってしまうようなことを伝える
(テ)注意しないと軽犯罪に問われるような公共性を教える
(ト)お金の使い方・貯め方・増やし方について、一緒に学ぶ
(ナ)現実的で冷静な判断力をつけられるための訓練をする
(ニ)多角的・長期的な視野を持つ計画性について伝える
(ヌ)用心深く打算的であることの必要性を教える
(ネ)独り立ちしてから陥り易い罠や危険性について伝える
(ノ)疑うことや警戒することの大切さについて伝える
価値観
(ハ)待ってあげることで待てる子になる(寛容であること・受容すること)
(ヒ)信頼してあげることで信頼をもらえる(絶対肯定・絶対応援・絶対信頼)
(フ)褒めてあげることで褒め方を覚えてもらう(否定されない安心感)
(ヘ)認めてあげることで他の人も立てる事を覚える
(ホ)勇気づけることで挑戦できる(大人がさせたいことではなく、本人がしたいこと)
(マ)視点を変えてものを見る(相手の立場に立って考える)
(ミ)常に自分の頭で考え選択させる(理想に誘導しない)
(ム)物事は捉え方次第である事を教える(問題や課題に前向きに楽観的に処理できるようになる)
(メ)人格を肯定し、人と繋がる幸せを伝える
(モ)根拠のない自信と安心感を贈る(あなたは大丈夫、多くの人を幸せにできる素晴らしい子よ。)
共存共生のマナー
(ヤ)家の中で家族が互いに気持ちよく過ごすためのマナーを教える
(ユ)家族や友達がそれぞれの縄張りを侵さない・攻撃しない意識を教える
(ヨ)五感プラス第六感に不快を与えないための配慮をつたえる(感覚の違いの理解)
(ラ)公共の場所で、互いが気持ちよく過ごすためのマナーを贈る(一方が我慢することのない)
(リ)相手や周囲の人間関係に共感しつつ、自分を保つ術を教える(いざという時の爪と牙とツノの手入れ)
(ル)価値観の違う家族や周囲の人間関係と共生しつつ、自分を見失わない術を教える(自分の人生では自分が主役という意識)
(レ)周囲の人間が何を考えているのか推し量り、自分軸を見失わない範囲で、必要な配慮や思いやりをする方法を教える
(ロ)目に見えない世界のものも大切にする感覚(お天道様は見ているから大丈夫)
(ワ)自分の感情をどうコントロールするかを伝える(安定した自分軸の作り方)
(ヲ)優しさと思いやりについて伝える(一日一善の実行や、ボランティアや寄付、人を癒し喜ばす行動や言葉を教える)
(ン)愛を贈る(あなたを愛している、大好きです、大切です。あなたはそのままで、
最高の存在です。生まれてきてくれてありがとうを贈ることが、子育ての大前提)