緊急事態宣言が延長された今だからこそ育てられる15色の才能 才能の芽が枯れてしまう地のお部屋のバッドプレゼントの説明です。

 

アイ アプリシエイト!

みなさんこんにちは。
お宝才能発掘アドバイザーの小鳥遊樹です。

 

緊急事態宣言が1ヶ月延び、
普段の生活では絶対取り組めないような
才能育てができるチャンスを私たちは得ています。

人は本来15色の才能を持っています。
才能の芽はネガティブな感情として現れますが、
遊びに変えて行動、発信すると、
様々なポジティブの才能として花開きます。

ただひたすら自分の直感を信じて
自分のやりたい事をやれば良いだけなのですが、
すくすく育つ才能と
枯れてしまう才能に別れるのは何故か?

それは周囲から贈られるプレゼントの中身が違うからです。

同じ親の愛情でも贈り方によって
バッドプレゼントとグッドプレゼントに変化します。

才能の芽が枯れてしまうバッドプレゼントには
「火」「地」「風」「水」の4つのお部屋があります。

今回は地のお部屋を見てみましょう。

 

地のバッドプレゼントは社会の枠にはめる強制と矯正です。
優しく見守ればグッドプレゼントになるのですが、
言う事を聞かせようと思って感情的になると、
より強化された個性になるので注意が必要です。

例えば、「どうしてあなたは勉強をしないの?
学生は勉強が仕事でしょう?
テストの点が落ちたら罰としてゲームはできなくなるわよ。」といえば、
余計にゲームに依存するようになるのです。

あなたはこんな贈り物をもらったり、
贈ったりしたことがないかチェックしてみてください。

 

『社会の枠にはめる強制と矯正』

 

 *イメージは制・エレメントは地

 

常識とはこういうもので、人とは社会とはこういうものだから、そぐわない行為は制御し罰する

 

(た) 罰「いうことを聞かないと食事抜き」「遊びに連れて行かない」「約束を破ったから買ってあげない」

(ち) ペナルティ「テストの点が落ちたら、ゲームはやらせない」「守れなかったらお小遣いを減らすよ」

(つ) 繰り返し「どうして何度言ってもわからないの、できないの」「いつまで同じことを言わせるの」

(て) 強制「これはこうで、これはこうなっているの。だからこうしなきゃいけないの。そうするものなの。」

(と) 矯正「その悪い癖は直さなくてはいけない」「人として間違っているから今度からこうしようね」

(な) 要求「あなたは立派な人間にならなくちゃいけない」「世の中では必要なことだからこうしなさい」

(に) 頑張らせる「世の中ってそんな楽なところじゃないのよ」「頑張らなきゃダメなの」「努力しなさい」

(ぬ) やる気のなさを責める「いつになったら本気になるの」「いつまでゴロゴロしているの」「本当にダメね」

(ね) だらしなさを咎める「どうして普通にやることをやれないの?」「誰でもやっていることなのに」

(の) はみ出すことを許さない「あなたみたいな子は社会じゃ通用しない」「そんなことをして何になるの」

どうでしたか?思い当たるプレゼントはあったでしょうか?
誰も幸せにならない地のバッドプレゼント
もらってもあなたが悪いわけではありません。

またバッドプレゼントは、もらって育つと、
他の人にも贈ってしまうと言う習性があります。
だから贈ったことがあったとしても、
それもあなたが悪いわけではありません。


それどころかもらった傷が深い人ほど
「みんなこうしているんだから、お前も我慢しろ!」と、
より社会の常識や全体の意思を他人に強制する
地のバッドプレゼントにして誰かに返してしまうので、
そんな自分を労って、責めないでいてくださいね。

「そうか、いらないプレゼントなんだ!」
と、気がつくだけで良いのです。

それでは次回は風のお部屋を訪ねてみましょう。

最後までご覧頂きありがとうございました。

I appreciate!

小鳥遊樹でした。