15色の才能を伸ばすお手伝い 〜その2:オレンジ色のお手伝い〜
アイ アプリシエイト!
お宝才能発掘アドバイザーの小鳥遊樹です。
今日はzoomの授業で
親子さん達に話した内容を記事にさせて頂きます。
15色の才能を伸ばすお手伝い
夏休みになりましたね^^
お家では何をして過ごしていますか?
今日は家で様々な感情が湧いた時にやる
才能を伸ばせるお手伝いの方法を説明します。
お家で暇になると
ついつい嫌なことを考えてしまう人はいませんか?
そんな時はお家のお手伝いをしましょう。
お手伝いはみなさんの人生の成功に通じます。
なぜならばお手伝いができると
*自分のできることが増えるのです。
*家族や身近な人から喜ばれるのです。
*人から頼られる人間になれるのです。
*自分と他人を幸せにできるのです。
*一人でも生きていかれる自信になるのです。
*お金が稼げる人になるのです。
才能を伸ばすのにはポイントがあります。
*イヤイヤやるお手伝いではダメなのです。
*楽しくてワクワクするお手伝いをするのです。
*15色100項目、全部で1500枚のお手伝いカードを作りましょう。
*その時の気分にあった色のお手伝いカードを何枚か選びます。
*そのうちの一枚をお家の人に選んでもらいお手伝いしましょう。
子どもは何度も挑戦して何度も失敗して
一つひとつできるようになるのがお仕事です。大人は子どもが何度失敗しても
できるようなるまで優しく笑顔で穏やかに教えるのがお仕事です。それを前提に、
出来るだけたくさんお手伝いをした方がいいのです。
オレンジ色の才能を育てる
人のことを羨ましがって嫉妬したり、
自分のことをものすごく自慢したり、
出来ないことをできるよと言ってみたり、
兄弟喧嘩をして相手の悪口を言って傷つけてしまう
すぐにぐちぐち愚痴が始まっちゃう
意地悪な気持ちになっちゃう時にするお手伝いはな〜んだ?
ちょっと嫌な子になっちゃう時に伸ばせる才能は何色だっけ?
そうです!オレンジ色の才能でしたね。
オレンジ色はプライドや正義感、目立ちたがりで自己主張の才能でした。
ということは、どんなお手伝いをすれば良いですか?
お子さん「お買い物」
お買い物大事だね。素晴らしい^^
あとは宅急便を受け取るお手伝い。
それから町内の役員になった時に
代わりに配り物をしてもらうのもいいね。
何かの交渉をしてもらうとか
習い事や講習会で覚えたことを
兄弟や両親に教えてお手伝いにする。
それらはスポットライトを浴びたり
前に立って発言する才能を育てる素敵なお手伝いになります。
それでは何かを教える、出席する、交渉や代行をする、
前に立つ、質問をする、人に会うなどで
できるお手伝いを100個ノートに書き出してみましょう。
そんな授業をしました。
ヒントに50あげておくので、
後の50はみなさんとお家の人で考えてみてね。
全部書かないのは、そのお家オリジナルのお手伝いを
ご家族で考えて欲しいからですよ^^
オレンジ色の才能を伸ばすお手伝いの例
1.買い物の時に店員さんに品物のことを聞く
2.小さい子に読み聞かせをする
3.玄関に出てお客様を家の中にご案内をする
4.宅急便を受け取る
5.親に代わって町内の配り物をする
6.公民館の文化祭で演奏や歌を披露する(地域の活性化を手伝う)
7.親戚の子ども達の集まりでリーダーシップをとって何かをする
8.お盆の集まりにご挨拶をする
9.老人ホームのボランティアに一緒に行ってレクリエーションを手伝う
10.ホームパーティーの司会をする
11.カスタマーセンターへの問い合わせをする
12.ホテルの予約をしてみる
13.通販の注文をやってみる
14.駅員さんにホームを尋ねるのをお願いする
15.代わりにお礼の電話をしてもらう
16.ピアノを習ってきて兄弟に教えてもらう
17.小さな子達の家庭教師をする
18.英語を習ってきて親御さんが教えてもらう
19.歌を発表する時の伴奏を依頼する
20.流行りのダンスを覚えてもらい振り写しをお願いする
21.ジブリなど映画の一場面のセリフを覚えてもらって寸劇に付き合ってもらう
22.カラオケ屋さんで受付をし部屋のタイプなど選んでもらう
23.メールで簡単なやり取りのあるものを担当してもらう
24.訪問先のお客様に持っていくお土産を選んで包んでもらう
25.家族で動画を撮る時のリポーター役をやってもらう
26.今日のニュースを見ておいてもらって要約してもらう
27.明日の天気と気温と降水確率を教えてもらう
28.家の代表として意見箱に投書などをしてみる
29.お礼状を出してもらう
30.小包を郵便局に出してみる
31.テイクアウトの注文をする
32.デリバリーの注文をする
33.屋台での注文
34.レストランでメニューについての質問
35.道を聞く
36.親の実家に定期的に連絡をとる
37.お年寄りとお留守番をしてもらう
38.家の中で改善したいところの案を出してもらう
39.庭の設計図を考えてもらう
40.部屋の中の模様替えをやってもらう
41.親御さんの洋服のコーディネートをしてもらう
42.親御さんのオーディションや資格試験の相手をしてもらう
43.親御さんの練習のダメ出しをしてもらう
44.親御さんのセルフブランディングの相談に持ってもらう
45.家で演奏会をしてもらう
46.インテリアのコーディネートを考えてもらう
47.家族旅行のリーダーをしてもらう
48.家族を代表して話をしてもらう
49.誕生日会の主催をしてもらう
50.家族で演劇をする時の指導役に回ってもらう
伸ばせる才能
・前に出る
・正義感
・物怖じしない
・大人とも対等に話せる
・挨拶ができるようになる
・人にものを教えることができるようになる
・根拠のない自信(プライド)を身につける
・自己を中心にすることが上手になる
注意点
お手伝いによっては別の色の才能を伸ばす時に
同じお仕事が出てくることもあります。
いろいろな才能を同時に伸ばすことも考えましょう。
お手伝いはできるだけ作業を細分化してください。
失敗は見て見ないフリか
教え方がいけなかったねごめんね!とフォローするか、
ユーモアで笑わせてあげるかして、
辛抱強く穏やかに噛み砕いて説明してください。
できるようになることが楽しく思えるようにもっていけるかが、
親の成長を試されている場面だと思って工夫してみてください^^
特にオレンジ色の才能は自分を大切にして欲しいので
出来ないことをやりますといって
「やっぱり出来ないじゃない!」と責めるのだけはしないでください
極端な恥ずかしがり屋さんになって
何も挑戦しなくなってしまうので。
質とか、結果ではなく
「私がやります!」という意欲を育てたいのです。
お手伝いの報酬について
お手伝いは家の一員として当たり前にやる
だから無償という考え方もありですし、
カードごとに手伝うとできる未来貯金の金額を書いてあげるのもOKです。
学費は親御さんが用意するとして、
未来貯金は18歳で巣立つ時に完全に自由に使える資金です。
カードによってはお金はもらえないけど
徳が積めるというカードがあっても良いと思います。
それは宇宙貯金と呼ばれているもので
後になって必要な時に奇跡になって返ってきますから。
お手伝いカードの裏側に
いつこのお手伝いに挑戦したかの日付とか
何回このお手伝いをしているかなど
昔の図書貸出カードのように記録しておくと、
本人が伸ばしたい才能の特徴が見えてきますよ^^
お手伝いが終わったらハンコを押したりサインしてあげるのも良いですね。
ではあと50個、
どんなお手伝いがあるか家族で考えてみましょうね^^
次回は黄色のお手伝いを書かせて頂きます。
愛アプリシエイト!
小鳥遊樹でした。