自己紹介14 B.私の生い立ち 4・「親になって⑥」 

 

自己紹介14

B.私の生い立ち

4・「親になって⑥」 

 

はじめに

この動画では、親になって毒を撒き散らした私⑥について説明しています。

【15色の依存症】

子どもに散々バッドプレゼントを贈る一方で、
自分には自分を幸せにできる才能が何もないと思っていた私は、
夢にも挑戦せずに15色の才能の依存症も全て経験しています。

 

 【赤色の依存症】私は自分の体を鍛えたり情熱を燃やすことをせず、大声で怒鳴ったり、泣いたり怒ったり、段ボールに当たって力任せに叩きつけたり暴飲暴食に依存していました。思い通りにいかなくてストレスが溜まったり、疲れてイライラして食べだすと止まらないんです。感情のコントロールができない限り、どんなにダイエットをしたって成功するはずないですよね。

【オレンジ色の依存症】私は自分の自己顕示欲を満たすために自己表現の努力することなく、子どもをいじめたり、家庭内で愚痴や悪口を言うことに依存していました。 むしろ、愚痴や悪口は共感をして欲しかったし、子どもの悪いところを指摘するのが親の務めとさえ思っていました。

【黄色の依存症】私は自分のクリエイティビティを高めることなく、私を楽しませてくれる非日常的なアミューズメント施設やイベントに依存していました。遊園地やコンサートに行ったり、映画や漫画や動画を見て発散ばかりしていたら自分の才能なんて育つわけないですよね。 

【黄緑色の依存症】 私は自分で笑顔や笑いを作ることなく、私を驚かせたり楽しませてくれるネットゲームや、 SNSのコミュニティ に依存していました。ゲームや SNS にどれだけの時間を費やしたかわかりません。 山ほど情報を取得したところで、行動して自分の人生に還元しなかったら何も変えられませんよね。

【緑色の依存症】私は努力して平和を作ることなく、自分の人生がうまくいかないのは自分の責任ではなく親や社会のせいだと無責任に依存していました。うまくコミュニケーションが取れない人とは付き合わなければいいだけだと思っていたのです。

【水色の依存症】私はリスクを犯して未知の旅へと冒険することなく、安心安全な人生やツアー旅行に依存していました。どうやれば失敗を少なくして安心で安全な生活や人生になるかを考えてきた半世紀でした。失敗していないということは新しいことにはチャレンジしていないということですよね。

【青色の依存症】私は自分の理論を構築することなく、クレーマーとして人の言動に文句をつけることに依存していました。 自分の正当性を主張するために、立場の弱い人を相手にキレていました。 誰かの言った言葉に引っかかると気が済まなくて、自分の主張が通るまで言いがかりをつけていたのです。 人と自分の意見が一本になることはない。そんなことさえわからなかったのです。

【紫色の依存症】私は自分のオリジナリティや芸術性を高めることをせず、 占いや神頼みに依存していました。お守りを山ほどぶら下げて神社や占い師さんめぐりをしていました。 占いを聞いて、確実に成功することにしか挑戦しようとはしなかったし、神様にお願いさえしておけば奇跡が起きるのだと思って、 自分で努力することもありませんでした。そんな人生で、自分のオリジナリティなんて探せるはずがありません。

【ピンク色の依存症】私は人に愛を差し上げることをせず、人に執着して自分が愛されることに依存していましに。自分はこんなに人に尽くしてきたのに誰も自分を愛してはくれないといじけたり、誕生日などの記念日を忘れられたり祝ってもらえないと泣いて怒るレベルでした。 

【薄橙色の依存症】私は人の気持ちをわかろうとせず自信を失い、自分を遠慮なく出せる家庭内で内弁慶であることに依存していました。 家族の些細なミスを指摘して責めたくなるのです。外面は良いので、家族に対しては鬼のように重箱のすみを突くような行為を繰り返していました。居心地の良い家庭なんてできるわけないですよね。

【黄土色の依存症】 私はお金を貯めたり増やしたりする努力をすることなく、ただ買い物に依存していました。使い切れない画材や家電、化粧品や便利グッズが家の中に溜まっていき身動きが取れません。お金がないって思うと余計に使っちゃうのはなぜなんでしょうね。 

【茶色の依存症】私はものが片付けられなくて、ただゴロゴロと楽をするしていることに依存していました。仕事になればスイッチが入るのですが、ギリギリまで寝ています。仕事のない日はソファに寝っ転がって空を眺めています。何をする気力もなくお風呂で3時間近くただ浮いていたこともありました。

【黒色の依存症】私は子どもの虐待に依存していました。ただ謝ったのでは許せなくて態度が悪いとか、口調が気に入らないとか。それはもうただの言いがかりなのですが、いったんスイッチが入ると止めることができません。今なら分かるのです。しつこく怒っていたのは、自分が受けた傷であり、自分に向けて言っている言葉なのだと。

【灰色の依存症】私は社会と自分を切り離し引きこもることに依存をしていました。家族や親戚の集まりごと、地域や学校の行事に参加しないことで、自分が傷つく事を回避していたのです。自分の土俵にだけは上がるけれど、社会的には透明人間みたいに生きてきました。

【白色の依存症】私は自分のテリトリーを守ることに依存していました。自分の縄張りに入ってきて欲しくなかったのです。自分のものを勝手に動かされたり共有することが、とても苦手で、必然的に周囲の人に対して厳しくなり、自分の世界も窮屈にしてきました。

 

ありとあらゆる依存を繰り返して、
どこを探しても幸せなんて見つからない。
生きているのってなんか楽しくない。
私はいつ死んでも良いなぁ…。
早く消えてしまいたいなぁと思うようになったのです。

 

自己紹介15に続きます。

最後までご視聴頂きありがとうございました!

イラストair

ナレーション小鳥遊樹でお送りしました。

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