自己紹介25 C.私がメソッドを誕生させるまで 2・「生徒さんや保護者様の手紙」
自己紹介25
C.私がメソッドを誕生させるまで
2・「生徒さんや保護者様の手紙」
はじめに
この動画では生徒さんや保護者様に贈って頂いた愛について説明しています。
*個人情報が分からないように、年齢や性別、詳細は原文を変えさせて頂いています。
【生徒さんや保護者様のアトリエの思い出】
*保護者様の声
子供が小学生の頃からアトリエに通わせてもらっていました。
その頃は私も子育てが初めてで、「こういう子になってほしい」という理想が強かったんだと思います。そうじゃない我が子に対して、なんでなんだろう、どうすればこの子は変わるんだろうという不安や焦りがありました。
具体的には、人見知りが強く自分から先生や友達に話しかけられない、新しい環境になじむのが苦手、そういうところが気になっていて、変えるにはどうすればいいのだろうと思っていました。
アトリエに通わせたのも、もっと自己表現ができるようになればという思いからでした。
でも、私が先生から教わったことは、逆に、子供を変えようとしないこと、ありのままを肯定して受け入れる、ということでした。その私のモヤモヤは子供の問題ではなく親自身の問題なのです、という言葉は衝撃的でした。
長い間アトリエに通っているなかで、深くて心に響くような言葉や考え方を沢山教えていただきました。他人から褒められる子になってほしいという気持ちは、親の安心や自己満足にすぎないから捨てること。
子供は親を喜ばせるためでなく何か目的を持って生まれてきたから、親は選択肢を示すことはしても、本人の持って生まれたものや意思、いい面を誉めて大切にして、いずれ世の中の役に立つという志を育てていくということ。
親は、いつでも絶対肯定、絶対応援、絶対信頼、というスタンスでいること。
子供とは、生涯の大切な親友との関係を結ぶつもりで、分かり合えない部分はそのままに、結論を出そうとせず、豊かな経験と、優しい時間を積み重ねていってほしいということ。
勉強の仕方や、なぜ勉強することが大切なのかということ。
習い事の先生という枠を超えて、子育てをするうえの親の考え方で大切なことを沢山教えてもらいました。
いま、子供は大きくなりましたが、今の私は、子供のマイナス面を気にして変えようとは思っていません。もちろん、いつも優しいお母さんでいるのはムリですが、子供の人格を否定したり心を傷つけることはしていない、と自分では思っています。
今、この子が喜ぶこと、笑顔になることは何だろう?今、楽しいこと、やりたいことを一緒に経験することが、子供にとって幸せで豊かな未来につながっていくだろう、という気持ちでいます。
それは、先生の言葉の影響が大きいと思うので、先生にはとても感謝しています。
子育てのことだけでなく、語学、旅行、読書、本の出版など、何歳になっても学んで新しいことに挑戦し続ける先生の生き方から学ばせてもらうことは私自身も沢山あって、私もこれから新しいことに挑戦してみたいなというポジティブな気持ちにさせてもらっています。
Gより
自己紹介26に続きます。
最後までご視聴頂きありがとうございました!
イラストair
ナレーション小鳥遊樹でお送りしました。
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