自己紹介28 C.私がメソッドを誕生させるまで 2・「生徒さんや保護者様の手紙
自己紹介28
C.私がメソッドを誕生させるまで
2・「生徒さんや保護者様の手紙」
はじめに
この動画では生徒さんや保護者様に贈って頂いた愛について説明しています。
*ご本人に掲載の許可を頂いた上で、個人情報が分からないように、年齢や性別などの詳細は原文を変えさせて頂いています。
【保護者様のメッセージ】
いつもどんなときも、一緒に寄り添って考えてくださった。子供に対しては、どうするのが彼らにとって良いことなのか考えてそれぞれに細かい注意をくださった。子供たちにとっては、私より先生のほうがずっと相談しやすかったと思う。先生は、第二のお母さんです。私の知らない子供たちのことも、たくさん知ってると思うから。超自慢の子供たちではあるが、私だけではとてもあんな風には育たなかったと思う。先生が大きく関わってきているのは間違いない。あんなに素直で優しく向上心のある子に育ったのも先生が居たからです。
私は母に、「お母さんの言ってることは間違ってない。でも、わかってない」と、泣きながら訴えたことを覚えている。とにかく認めてあげよう。まず、理解するよう努めよう。やりたいと言うことは全てやらせてあげよう。そう思って育てたかったのに全く異なる性格で、ついつい比べてしまって、どーして?なぜ?と、責めてばかりいたように思う。
「良い子」とは、常識から外れない、人と違わない、枠からはみ出ない、何でも出来て、悪いことはしないそんな子に育てるのが、母親の仕事だと思ってた。夫にはそう言われた。そんな中、先生は、良い子、みんな良い子、大丈夫。と、いつもニコニコ。眉間にシワ寄せ怒ってばかりの私の背中を大丈夫、大丈夫、ってさすってもらってたような気がする。お父さんはそう思うんだね~お母さんはそう考えるんだ。ふ~ん、でもぼくは、私は、こう思うよって、言える子に育ってほしいと願ってたのに母が私にしたように私の考えを押し付けていたことも多々あったと思う。事実、「お母さんいつも怒ってた。」と子供たちは言う。子育ても終え、皆社会人となった今後悔と反省は山のよう。
もっともっと、認めてあげたかった。もっともっと、話し合いたかった。もっともっと、真剣に聞いてあげたかった。もっともっと、寄り添いたかった。もっともっと、抱きしめたかった。子育ては、育児=育自だと、何かの本で読んだ。必死で枠からはみ出さないようにしていた私の子育てなのに、枠を叩き壊して丸でも、三角でも、ギザギザだっていいのよ~って、ニコニコ笑う先生。先生からは、子育ての大切なことをたくさん教わりました。みてみて、あれが私の子供たちよ凄いでしょ~って、自慢できるし、したい!人間が、あったかい。最高の子供たち。
私に会いたくなくても、先生には会いたいし、私の助言は聞かないけど、先生の言ってることは間違いないからと受け入れる。同じこと言ってても、そーなんだから、もう、妬ける妬ける。でも、それでいいのかもしれない。親に言えないことでも相談できる大人がいることはそれだけで貴重なことだと思うから。それに、先生は「第二の母」であるんだから、許そうではないか。
ありがとうございます。先生。これからも、親子共々よろしくお願いいたします。
Jより
自己紹介29に続きます。
最後までご視聴頂きありがとうございました!
イラストair
ナレーション小鳥遊樹でお送りしました。
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